コスパ村のあんぱんです。
妻と子供2人の家族4人暮らしのオヤジです。
この記事は
「仕事探しをしたいけど」
「やりたい仕事がみつからなくて」
「何から始めれば良いのか全くわからないと困っている」
新卒、第二新卒、新しい事をやろうとしている方
に向けて書いています。
結論、コスパ村の立場としては
「稼げる事をやりましょう」です。
以下詳述します。
全ての「わからない」は例外なく、未整理箇所が原因で生じます。
そして「どうすれば良いのかわからない」の解決手順は多分この世に一つしかなくて、それが以下をそれぞれ整理していく事です。
①ゴール(目的)の言語化
②現状の言語化
③現状〜ゴール間にある問題の急所の発見
④問題の急所の解決方法の考案
⑤仮に④の解決方法を実行すると
他の別の問題を引き起こさないかの予測
⑥他の別の問題があれば④に戻り、
問題なければ解決方法の実行
ではこの面倒な手順で「仕事探しはしたいけど、自分がやりたい仕事のイメージがつかず、何をしていいのかわからない」という問題にアプローチしてみましょう。
①ゴール(目的)の整理
仕事探しは何の為か。
そもそも私達が「仕事を通して本当にやりたい事」って何でしたっけ、ということでございます。
ゴールを明確にせず動いてしまうのは、後からやり直しになって時間とお金と努力がドブ行きになる危険があるのでまずここを整理します。
人生色々でしょうが、例えばド庶民な私のド直球な答えは、「生きていく為」です。
まあ皆さん似たような答えだと思って話を進めましょう。
じゃあ更に具体的に「誰がいつまでどのように」生きる為の仕事なのかという事になるとちょっと詰め切れなくなりますよね。
「自分だけ、定年後、最低限介護施設に看取ってもらえるように」
「自分と将来の妻と子供が、子供は大学を出して、妻とは質素に定年後を過ごせるように」
「妻と自分の親の面倒も見れるように」
「親だけでなく身寄りのない親戚の面倒も見れるように」
「質素じゃなくて豪華に過ごせるように」
「その上で子供に財産まで残せるように」
「日本の相続税を避けて海外で過ごせるように」
それこそ色んな方がいるはずです。
各自自分のゴールがどこなのかを少しずつ言語化していくしかないですね。
ただ注意しなければならないのは、目的はなるべく具体的にしてから動く方がやり直しを防げて効率いいですが、具体化できるまでニートなのでは本末転倒。
仕事探しの目的の具体化作業に固執せず、たとえば「生きるために仕事する」のままでも目的の言語化としては一旦十分ですので、この目的がブレないような実際の行動を優先していきましょう。
走りながらでないと見えてこない景色もあります。
大方の目的の方向にさえ向かえていれば、細かい目的は後から追加整理できるのでそれまでの積み重ねも無駄になりません。
②現状の整理
目的を明確に言語化すると、何かしら物差しが生まれます。
この物差しは目的を設置しないと決して生まれえない、現状把握に欠かせない非常に重要な設計用具です。
この物差しがあって初めて、「自分を取り巻く環境」や「将来なりたい自分」と関係付けた「今の自分の位置」を測る事ができるようになります。
目的が定まってはじめて、物差しで現状把握できるわけです。
では仕事探しの目的が「生きる為」であると言語化した場合、生じた物差しはどんな測りでしょう。
仕事は「より稼げるかどうか」を基準に探そうという物差しです。
じゃあじゃあ、その物差しを今の自分にあててみましょう。
この記事を読んで下さっているのは
社会経験が無い学生、社会経験の少ない第二新卒、私のように何らかの理由で今までと違う事を新しくやろうと思い始めている人、などのはずです。
であれば私も含めて「今は稼ぐ力が全くといっていいほど無い」という現状の方が多いと思います。
全然余裕過ぎますから安心して下さい。
当の私がやろうとしている新規事業において稼ぐ力を今一切持ち合わせておりませんので。
「今は稼ぐ力がない」という現状を言語化し、その現状をしっかり受け入れてスタートできる方には、次の展開がひらけて来る、はず。
③問題の急所の整理
「今稼ぐ力がない自分が」「より稼げる仕事を探す」にはどうすればいいのか、
が問題の急所でした。
なんだ、これから稼ぐ力をつければいいだけの話ですね。
④解決方法
1.まずは稼ぐ力のある人の真似をして
2 ガムシャラにやってみる
3 そして初めは絶対にうまく行かずどうしたら良いかわからなくなるので、この記事の①〜⑥を1億万回繰り返す
4.真似できるようになったらそこから独自の発想をかけあわせる
です。
⑤他の別の問題の予測
上の④で「よし銀行強盗しよう」
という必殺技をあみだした人は
上の③にお戻り下さい。
⑥実際の行動
私は今まで以下のようにしましたが
他の選択肢やもっと生産性の高い方法、みなさんコメント欄で教えて頂けると助かります。
●第二新卒の方
→10社くらいエージェントに登録して300社くらいに応募してその中で自分が「稼げそうな所へ」就職する。
●脱サラの方
→稼ぐ力のある人に学ばせて頂く