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外注総務

部署間の連携強化!会社の運用設計

コスパ村のあんぱんです

4社で総務、2社で不動産売買営業を経験した、ブログ完全雑魚初心者です。

しかも記念すべき初投稿。

ネットマナー知らずでなので失礼なことしてたら本当ごめんなさい。。。

コメントでストレートに教えて下さると大変うれしいです。

この記事は

「各部署間の情報伝達経路が未熟のため」

「やり直し、停滞、複数部署での同一作業、などの無駄が多くて困っている」

「従業員数100人以下の中小企業」

の管理者や経営者に向けて書いています。

結論、「一人の有能なゼネラリストに各種運用を設計させるべき」です。

以下詳述します。

100人以下の会社組織の従業員の内訳は

「営業部85人、管理部15人」といったところでどの会社もあまり変わりはありません。

会社のほとんどはスペシャリストで、自分の仕事の成果だけを気にして働いています。

会社にもそれ以外評価してもらえませんのでこれは当然です。

しかし自分の職務範囲しか興味の無い人のあつまりだと、会社の成長には限界があります。

部署を会社という車の歯車に例えると、どれだけ猛烈に歯車が回っても、歯車と歯車をつなぐ部品がないと空回りするだけで車は前に進まないのです。

組織が小さければ、効率は悪くても一応前進します。

しかしどの会社でも100人より大きい組織にして前進するためには、各部の力を効率的に伝える運用の設計が必要となってくるわけです。

では、その運用を誰に設計させればよいのでしょうか。

答えは、「従業員100人以上の完成された会社の完成された運用の中で育った、プロジェクトマネジメント経験のある総務部実務担当者」です。

そんな有能な人を中途入社させるとなると、この規模の会社にいるであろう管理部長1人と総務課4人が受け入れがたい気持ちになるのが人情でしょうから、できれば何とかコンサルとして招くければ一番良いと思います。

営業畑の方には想像もつかないかもしれませんが、実は管理系職種というのはどこの会社でもやることは大体同じです。

社内運用の番人である総務部出身のプロジェクトマネジメント経験者は、おさえるべきキーマンや各部が何を気にして仕事をしているのかを熟知しています。

ひとたび設計されてしまった効率的な運用は、その後既存の総務課員により維持されることになります。

そして、その効率的な運用を維持する中で総務課員は運用の本質を理解し、またプロジェクトマネジメント経験と出会う中で、また一人有能なゼネラリストができあがっていくはずです。

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